2024年スタート
あけまして
おめでとう
ございます。
新年早々、天災あり人災あり、
前途多難な年明けになりました。
人間の力を信じて、
感謝と謙虚の気持ちを忘れずに、
日々を過ごしていきたいと思います。
安全に、誠実に、新鮮に、
本年も精進していく所存でございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
うなぎ久保田
あけまして
おめでとう
ございます。
新年早々、天災あり人災あり、
前途多難な年明けになりました。
人間の力を信じて、
感謝と謙虚の気持ちを忘れずに、
日々を過ごしていきたいと思います。
安全に、誠実に、新鮮に、
本年も精進していく所存でございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
うなぎ久保田
早いもので、今年も残り2ヵ月を切りましたが、暮秋の季節を全く感じられない日々でございます。秋なのか、冬なのか、はたまた、まだ夏なのか、頭も身体もなんだか狂ってしまいそうです。
おそらく、このような異常気象が、さまざまな生態系や農作物に影響を及ぼしているのだと思います。残念ながら、今年も国産山椒の生産量は非常に少なく、和歌山県産のぶどう山椒の入荷が、早くも先日ストップしてしまいました。
「なんとか国産の美味しい山椒で、うなぎ久保田の鰻料理を召し上がっていただきたい・・・」困っていたところ、大阪・堺の「やまつ辻田」さんが助けてくださいました。創業以来の石臼製法による、兵庫県養父市八鹿町原産の「山朝倉山椒」(ヤマアサクラザンショウ)の豊かな香りとほどよい刺激を、今まで以上にお楽しみいただけると思います。
機械ではなく、石臼で、
丁寧に挽いた貴重な「山椒」です。
大事大事に、適量をご使用ください。
ご理解ご協力の程、
何卒よろしくお願い申し上げます。
追伸
先日、日本橋高島屋の催事にいらしていた辻田社長にご挨拶してまいりました。仕事に対する熱いエネルギーを直に感じることができ、本当に短い時間だったのですが、まさに香辛料のような、後味がよい素敵な刺激を受けました。辻田社長からいただきました「鰻に合う、山椒以外の香辛料や薬味を模索すること」というお題が、非常に有難かったです。難局こそ、努力して乗り越えて成長するチャンスだなと、改めて感じました。
5月、爽やかな季節でございます。
うなぎ久保田は創業1897年。
川魚問屋にはじまり、今年127年目を迎えます。
100年以上続くお店を「老舗」とするような定義があるそうです。お客様とのご縁や味は深まりつつも、建物自体は老朽化がすすみ、あちこちに「ガタ」がきており、まさに「老いた店舗」でございます。明治~大正~昭和~平成~令和と、時代は流れております。「守るべきもの」と「変えるべきもの」をしっかりと見据え、老若男女問わず、皆々様にとって居心地のよいお店となるように、日々努力を怠らず、修繕にも力を入れていく所存でございます。
今回は、卸部のみです。
さて、どんな色になるのでしょうか。
50年間、変わらなかった色を変えてみました。
チャレンジです。
国産山椒の入手が年々難しくなっております。そして価格も高騰しております。
久保田は山椒にこだわり、和歌山県のぶどう山椒を使用してきましたが、実は3ヶ月前に入荷がストップしてしまい、今現在は長野県産を使用しております。(お土産の山椒は、今のところ和歌山県産です)
「何とか国産の山椒をご提供したい」とは思っておりますが、2022年の収穫量があまりに少なかったようです。2023年の収穫に期待しながら耐え忍んでおります。
今では、鰻に山椒はなくてはならないものではありますが、もともとは鮮度の落ちた鰻を少しでも美味しく食べるために、臭み取りで山椒をかけたそうです。
久保田の鰻は新鮮です。
山椒をかけなくても美味しいです。
皆様、山椒を大事大事にご使用ください。
ただいま、鰻以上に貴重品です。
ご理解ご協力の程、
何卒よろしくお願い申し上げます。
あけましておめでとうございます。
2023年がスタートしました。
うさぎは、はねる。
うなぎは、のぼる。
うえへ、うえへ、今年も、がんばりたいと思います。
にんげん、五〇ねん。
こうべは、たれて、たれて、たれて。
ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
ようやく「まん延防止等重点措置」が解除され、
通常通りの営業に戻ることができました。
テイクアウトや少人数でのご来店、
美味しいお菓子の差し入れなど、
様々なかたちで支えてくださった皆々様に、
深く深く感謝しております。
有難う御座いました。
そして、
永く商売をさせて頂いていることにも、
感謝する日々でした。
ご先祖様、有り難う。
先が読めない不安定な世の中ではありますが、
これからも、
今日できることを精一杯に、
やっていきたいと思います。
今後ともご愛顧の程、
よろしくお願い申し上げます。
番組を見て、改めて、
ご近所にある「ぽん多本家」さんに行ってきました。
いつも売り切れの「タンシチュー」を
ようやく食べることができました。
魯山人も、お気に入りの一品だったそうです。
さすがの、深い味わいでした。
これは、テレビで見て、
無性に食べたくなった「蛤のソテー」です。
贅沢な一品でした。
有頭車海老は、火加減が抜群でした。
有頭なので、海老味噌付き!!!
いつ伺っても、「キリっ」としていて、
落ち着いた、素敵なお店です。
ご馳走さまでございました。
なるべく外食を控えなくてはならないコロナ禍ですが、たまには外食から「元気」や「エネルギー」を頂戴したいと思います。きっと、このコロナ禍に、わざわざ「久保田」に食べに来てくださる大半のお客様も、そういうことを望んでいると思います。そのような「エネルギー」を提供できるお店にしていきたいと思います。そのためにも、栄養と睡眠を十分にとり、体力と気力を充実させ、この長期戦を、常に変化しながら、皆でがんばりたいと思います。